差圧スイッチ
2点間の圧力差を感知するダイアフラムの動きをレインジスプリングが受け止め、あらかじめ設定した圧力でスイッチをONまたはOFFにするのが差圧スイッチの原理です。ダイアフラムの動きは常にレインジスプリングによって抵抗を受けており、スイッチを作動させる圧力の範囲は、このスプリングの圧縮力を調節することによって定められます。
差圧スイッチ 1910
1910シリーズは最新の設計と精密な組立てにより多目的に使用できる微差圧スイッチです。主に空気調和用として用いられ、流体研究、冷凍装置、燃焼炉、乾燥炉等で活躍しています。
仕様 | |
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適用流体 | 空気・非腐食性ガス・不燃性ガス |
計器耐圧 | 68KPa(両圧) |
周囲温度 | 0℃〜82℃ |
エレメント | ダイアフラム(シリコンゴム) |
圧力接続口 | NPT 1/8(メス) |
電気配線口 | 22.2mmΦ |
スイッチ | SP/DTマイクロスイッチ 15A、120〜480VAC 1/8HP 125VAC 1/4HP 250VAC |
本体材質 | 亜鉛ダイキャスト・亜鉛鉄板 |
寸法 | 89Φ×63.5L(mm) |
重量 | 454g |
付属品 | L型金具(1/8NPTオス×1/8PTメス) |
オプション | 静圧管、銅管用継手、収納箱 |
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